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父のように

父は詩を書くことが好きでした。
絵を描くことも、日記を書くことも。

どうしてか、少しわかるような気がしてきました。

父は早く両親を亡くしてます。
孤独な時間を過ごす時期がありました。
話したくても話す相手がいなくて、
自分の気持ちを詩にしたり、
絵や日記に書くことで
自分の寂しい心を落ち着かせていたのかもしれない。

僕も今、両親を亡くし、
孤独な生活。
話す相手がいなくて、
一日、一回も声を出さないでしまう日もあったり。
自分の寂しい心を落ち着かせるために
なんとなくブログにしてるのかもしれない。

父は母と出会って孤独じゃない生活に。

僕も出会いを見つけないといけない時期なのかな。
話し相手が欲しいなぁ。

父の生き方が今すごく参考になります。
父に似たような生き方をしたいかな。

限界

部屋の温度、35℃。
汗が出てもう限界。

節電と思ってエアコン使わないできたけど、
今日とうとうエアコンを使ってしまいました。

それでも少しでも節電にと思って
設定温度を高めに風量を弱めにしました。

節電に協力と思ってるけど
やっぱり暑さには負けてしまうなぁ。

クレヨン

子供の頃、
親が買ってくれたクレヨンで
よく画用紙に絵を描いて遊んだものでした。
今でも忘れないで心に残ってるのか、
クレヨンを手に取ると懐かしい気持ちになって
なにか嬉しい気持ちにもなります。

やっと最近、一山越えたのか、
ずっと寂しさで何もしたくない気持ちだったけど、
絵を描いてみたい気分になってきて、
今日、近くの文房具屋さんへ画材を買いに行ってきました。

油絵を描きたくて、
20号のキャンバスを買ったんだけど、
文房具屋さんでクレヨンを見かけて、
思わず懐かしい気持ちになって、
ついつい予定外のクレヨンも買ってしまいました。

帰ってきて、
画用紙にクレヨンで久しぶりに描いてみたら、
クレヨンのやわらかい描き心地が気持ちよくて、
懐かしい感覚がよみがえって、
気がついたら、油絵じゃなくて
クレヨンの絵に夢中になってました。(笑)

絵を描く楽しさを教えてくれたのも親。
感謝です。

父と母と一緒に食事しながら
笑顔で楽しく会話をしてる夢を見ました。

もう父にも母にも会えない、
話すこともできない、
そう思ってました。

でも、
夢の中で会えると気づきました。

僕の心の中でしっかり両親は生きているんだね。

夢の中でもいいから、
父や母や他にも会いたい人と
会えて話せることは
すごく嬉しいと思いました。

何度も夢の中で会えると嬉しいです。

飲みに

お酒飲まないし、
タバコ吸わないし、
女遊びしないし、
ギャンブルしないし、
お前何が楽しくて生きてるだぁ?

って友人から言われて、
友人に飲み屋さんへ連れてかれました。

元気なくしてる僕を
なんとか励まそうと気を使ってくれる友人に
有難く思いました。

場を盛り上げる人がいて
いっぱい笑わせてもらって
元気をもらって帰ってきました。

少しずつ元気を取り戻してきてる感じがしてます。
感謝です。

夏かな?

って思うくらい、
今日は30℃を超える気温で
暑かったけど、

節電を意識してエアコンをつけないで
頑張ってみました。

まだ6月だから
なんとかなったけど、

夏本番になったら、
節電っていっても
我慢の限界はあるんじゃないかなぁ。

夏に電力不足で大規模の停電にならないといいけどって思う。

部屋の整理

父の四十九日を終え、
今日は父の部屋をゆっくり整理しました。

父が残していったもの、いっぱい。
全てが僕にとって宝物です。

20年間以上毎日書かれてある父の日記、
目を通すと涙が出ました。

父が書き溜めた詩のノートもいっぱい。
いつか本にして出版してあげようかと思ってる。

父が読んだ本もいっぱい。
僕には難しい本ばかり。
やっぱり父の頭脳は凄かったと思わせられる。

父が描いた絵もいっぱい。
部屋に飾って
ちょっとした小さな美術館って感じになりました。

父の部屋を少しずつ整理して、
アトリエとして使わせてもらおうと思ってる。
僕も絵をいっぱい描きたいと思ってる。

今日は父の日なんだね。
父に何かしてあげたかったなぁ。
亡くなっても父には感謝の気持ちでいっぱいです。


なかなか埋まらない

青い空
澄んだ空気
緑の木々
色鮮やかな花々
鳥の鳴き声
湧き水が流れる音

いつも散歩する公園内には
癒されるもの、いっぱい

いつもなら気持ちよく
歩いた公園だけど、

今は物足りなさを感じながら
寂しく散歩

なかなか心の大きな穴が埋まらない

そうしてるうちに
今週は父の49日

過ぎていく時間だけは早いなぁ
なんとかしないと

時は無情だよなぁ

あの震災から
今日でちょうど3ヶ月になるんだね。

テレビのニュースで
被災者の方が3ヶ月たったけど、
悲しみは増していますと言ってたけど、
その気持ち、すごくわかる気がします。

僕も父を亡くして1ヶ月になるけど
日に日に寂しさが強くなってる。

変わってしまった生活に
簡単には慣れないもんです。

戻れるものなら戻りたいって
泣きながら話してた被災者の言葉も同感です。

時は無情だよなぁ。
戻れないくらい早いスピードで過ぎていく感じだなぁ。

被災地へ

何も支援できなくて

申し訳ない気持ちだったけど、

ずっと気になっていたので、

今日、震災後初めて

友人と沿岸の被災地へ行ってきました。


釜石から入っていったんだけど、

陸前高田に着いたときは、

もう言葉が出ませんでした。


何も無くなってるんです。

立派な野球場が水没してたり、

壊滅状態の街にショックでした。


沢山の家族を失った悲しみ、

痛いほど感じて帰ってきました。


自分も家族を失ったばかり。


でも、家族や財産を失っても

復興に向かって頑張ってる

被災地の皆さんの姿を見てきて、

自分も悲しみを乗り越えて

頑張っていかないとって教えてもらってきました。


実際に被災地へ見に行ってきて

よかったと思いました。

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